歌詞を書こう 高校生に歌を送ろう(♀) ~ゴールにて

こんにちは、クマしゃんです^^
いよいよ暑いですね^^
蝉がうるさいですね^^
夏ですね、夏ですね^^

夏です・・・・甲子園です^^
我が母校はどうでしょうか・・・・甲子園なんかは期待してないですが、二回くらい勝ってほしいなって思ってます^^
負けたみたいですけどね><

先日、母校のそばのコンビニに行くと、高校球児がいました^^
言えば、後輩^^
なんてタイミングだ><
あんな歌詞を書いた後だから、意識・・・
さささっと出てしまいます^^

風呂に入っとらんかったねん!



前回の詩「ゴールへ」が「♂」の作品になるんだ^^
今度の詩が「ゴールにて」という詩で「♀」にあたります^^
後輩にあったこともあって、ちょっとわが校を意識しています^^
もともと、ほかにモデルにするものがなく、意識していますが、ちょい具体的にね^^
いきますー^^




「ゴールにて」

<一番>
できるわけない 笑う君
汗まみれでマジ
本気なんだと知ったんだ

グランド響く 叫び声
君の声音を聴く
つい 背中を向けたんだ

駅へ続く 坂道くだり
奇跡なんてあるわけないし
理由なんか見つからない
振り返って 空を仰いだ
半分、義理で 頑張れ 
心で叫んだ

恋じゃない 愛じゃない
でも心は動いたよ
見守り続ける 鼓動がはずむ
ゴールテープのすぐそばで

<2番>
バケツの水をかぶった君
素敵に笑ってイシキ・・・・
君の宝物 知ったんだ

遠くにわたしを見つけて君
恋する心 伝わりすぎ
歯がゆい 乙女、視線をそらして

奇跡なんか 信じない
わたしは君を君たちを
理由なんかはなくていい
瞳が潤んで 空を仰いだ
絶対できると 思うんだ
君なら 君たちなら

祈ってる 願ってる
わたしじゃ何もできないから
見守り続ける みんなを信じて
ゴールテープのすぐそばで

蹴られた土がはねた夏
乾いた音が響いた夏
心に熱を帯びた夏
灼熱注ぐ みんなの夏
一挙手一投足 絶対、見逃さない
頑張れ!

恋でもいいし 愛でもいい
みんなの夏が流れていく
見守る先に 涙がこぼれた
ゴールテープの向こうで わたしは



 ふぅー!
高校生に送るシリーズ、完成^^
クマしゃんも、いつもより少し、甲子園を楽しめそうです^^

ちょいあとがき^^
もともとはリンドバーグの「every little thing every precious thing」が好きで、これよりもいい詩を書きたいなって♀を書き始めたんだ^^
「ゴール」のイメージだけをいただいて、頑張るアスリートを見守る女性を^^

パラパラとイメージを書きなぐっていて、これ、見てくれた人は相手の男性の気持ちも気になるよなって^^
で、♂を具体的にしていくうちに、♀が女子高生となったわけです^^

♂は簡単w
もう熱っぽいのを、がっつくように書き込む感じ^^
大谷君でも三振取れるような、直球三本の感じです^^
そして、全部を自分のためにして、今を楽しんでほしいなって、そんな思いを^^

♀がね^^
涼し気な毎日を送っていた子が、つい頑張る人に引き込まれていくのがね、書きたかった^^

バケツの水をかぶった君
素敵に笑ってイシキ・・・・
君の宝物 知ったんだ

一番、好きかなー^^
なんか、つい目を奪われちゃうような、ねっ^^
最初は「素敵に笑ってドキッ」だったんだよ^^
ちょっと軽いなぁ・・って^^

本当はさ、全国うんたら合唱団みたいな、高尚な人たちが歌ってくれるようなのをイメージしてたんだ^^
♂で「蝉の声 耳朶から消えた」とか、少し文学チックだったでしょ^^
その路線を・・・

でもね、恋は、そんな高尚なものじゃない^^
ましてや、舞台は普通の公立高校なのだ^^

意識をするところから始まって・・・・・・
恋を描くわけですが、心がひかれるのが、恋のアピールをされているときじゃないのが、味噌です^^
いわゆる「ちょっと、いいかも」ってやつです^^
自分にないものを、見せられた時にね^^

そこのお姉さんもそういうこと、ありましたか?

また時間がたってみたら、なんだこりゃ、かもしれません^^
まぁ、よしとして、次に移ろうと思います^^

追記
every little thing every precious thing」は阪神藤川球児の入場曲ですね^^
いろんな意味で、敵ながら、あっぱれ^^
こんなに愛せる選手がいる阪神ファンがうらやましいです^^
この曲ですか?
この曲で入場するのは・・・岩瀬仁紀
いろんな意味で^^
積み重ねてきて、あと20試合^^
必ず見届けます!
ドラゴンズ、頑張って、みんなを羨ましがらせてください^^

まだ、未完成^^
どなたか、歌ってくださいな^^